神奈川ストーマ研究会について

 

 本邦において, ストーマ保有者は徐々に増加し, 20万人以上とされています. この背景として, 大腸癌をはじめとする悪性疾患患者の増加がありますが, 医療の進歩によって治癒率が向上し, 手術後の生存期間が延長していることも関係していると考えられます. ストーマ造設を要する高齢な患者が増加し, またストーマ保有者の高齢化も問題です.

 “神奈川ストーマ研究会”は ”日本ストーマ•排泄リハビリテーション学会” (Japanese Society of Stoma and Continence Rehabilitation)に所属する 20の各地域の研究会のひとつです. 現在約300人の会員が所属しています.

 また、毎年  “神奈川ストーマリハビリテーション講習会”と ”神奈川ストーマ研究会”を開催しています. 本講習会は学会から認定された人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算の申請対象の講習会でもあります. 主な内容はストーマ保有者の日常的な生活への復帰を手助けするためにストーマリハビリテーションの基礎的な能力を取得することを目的にして, 約100人の受講者を対象にして 現在は6月に 3日間の日程で行っています. 研究会は, 会員からの研究発表を主体に, 会員の知識, 技術の向上を目的にして12月の土曜日に開催しています.

 講習会は 1983年(昭和58年)に第1回が行われ, 昨年6月には第30回が行われています. 研究会は昨年 12月に第 37回が行われています.

 東日本大震災では, 神奈川県内におけるオストメイト受け入れ病院リスト作成の中心的な役割を担い, ストーマ用品の提供にも尽力いたしております.

 会員は医師, 看護師などの医療従事者です. ストーマのケアは, 日常の医療の中でしばしば遭遇します. 私達は地域のストーマ保有者, ストーマ造設患者さんへ質の良いケアを提供するために, 今後も地道な活動を継続していきたいと考えております. 


東海大学消化器外科

貞廣荘太郎



更新情報

2019.2.24 2019年度の講習会の募集要項を事務局からのお知らせに掲載いたしました。

2018.6.19 第41回神奈川ストーマ研究会のホームページを公開しました。

2017.4.11 第40回神奈川ストーマ研究会のホームページを公開しました。

2015.6.16 第39回神奈川ストーマ研究会のホームページを公開しました。

2015.6.16 新入会のご案内を公開しました。

2015.6.15 第38回神奈川ストーマ研究会ホームページを公開しました。